内臓疾患による腰痛
- trustmejiyugaoka
- 2024年12月27日
- 読了時間: 3分
更新日:1月30日
他で良くならない症状も
当院なら根本改善
することができます
症状についての説明&原因 |

内臓の疾患による腰痛とは、腰の筋肉や関節筋などの運動器からではなく、消化器や泌尿期、生殖器、循環器などの内臓からくる腰痛です。
当院は腰痛専門整体院のため、様々な種類の腰痛の方が来院されます。
その中の大多数が、筋肉や関節からくる腰痛の方ではありますが、稀に内臓からくる腰痛の方もいらっしゃいます。
では内臓の疾患による腰痛とは?
それぞれの内臓、消化器、泌尿期、生殖器、循環器の疾患が、なぜ腰の痛みを発生させるのか?ご説明していきます。
消化器系 胃・十二指腸:潰瘍によって胃や十二指腸の粘膜が傷つけられて起きる
胆石:胆のう炎や胆汁の成分のバランスが崩れて結石ができて起きる
膵臓:膵臓炎によって膵臓の組織が破壊されて繊維化して起きる
泌尿器系
尿路・尿管:尿の通り道に結石ができることで起きる
腎臓:腎臓に細菌が感染して
腎盂腎炎によって起きる
生殖器系
子宮内膜:子宮以外の場所に子宮内膜ができてしまう、子宮内膜症によって起きる
子宮筋腫:子宮に腫瘍・筋腫ができることによって起きる
循環器系
心臓:心臓内の血管が血栓でふさがれてしまう心筋梗塞によって起きる大動脈:大
動脈が何らかの原因で裂けてしまう腹部大動脈解離によって起こる
このように内臓の様々な疾患によって腰痛が起こります。
そして、このような方は特に注意が必要です。
・姿勢や体勢を変えても痛みの程度が変わらない
・腰痛だけではなく、発熱も伴う
・体重の減少を伴う
・がんの既往歴がある
さらに、内臓からくる腰痛は、腰の痛みだけではなく、
消化器系では、腹痛、血便、嘔吐
泌尿器系では、血尿、排尿障害
生殖器系では、おりもの量増加、不正出血
循環器系では、腰や背中の突発的な激痛
を伴うことが多くあります。
当院ではこのように改善します |

では、腰が痛い、内臓からくる痛みかもしれない。
そんな時はどうすればいいのか?
まずは以下の3項目をチェックしてみてください。
・前屈みになるなど、体勢を変えるときに痛みが増悪する
・横になっていると多少楽になってくる
・入浴したり、身体を温めると痛みが楽になる
この項目が当てはまるのであれば、
あなたの腰痛は内臓からではなく、
腰の筋肉や関節筋などの運動器からきている可能性が高いです。
腰痛の原因がわかれば、
その原因に対して施術、再発予防のセルフケア指導を適切に行うことができます。
当院では筋肉の表面ではなく深い硬さ、深層の緊張を取り除くための施術をしていきます。
痛い場所の硬さを取るのではなく、痛みの原因の硬さを取る。
さらに、痛みをその場で取るだけで終わりではありません。
痛みをとった後はお客様でその状態を維持できるように、お客様自身でできるセルフケア指導を行います。
まずは腰痛がどこからきているのか?
原因をはっきりした上で、適切に対策をしていく。
これがとても重要となります。
そして、側弯症を再発させない、腰や肩を正常な位置に支えるインナーマッスルを働かせる、運動連鎖をスムーズに機能させるための姿勢指導を行います。
その結果、側弯による痛みをその場で改善するのはもちろん、痛みが出ない身体作りを実現できるということです。
当院では、初回来院時のカウンセリングと検査に重点を置き、お客様一人一人の腰痛の根本原因を究明するお手伝いをさせて頂きます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。


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