坐骨神経痛
- trustmejiyugaoka
- 2024年11月29日
- 読了時間: 5分
更新日：1月30日
坐骨神経痛が他で良くならない理由 |
これまで10年間、延べ2万人以上のお客様に施術を提供し、多くの坐骨神経痛のケースを改善に導いてきました。その中で私が感じたことがあります。それは、多くの施術現場が「痛い坐骨神経」だけに目を向けているという現実です。
一般的な施術の現状
腰から足に変えての痺れを軽減させてる為のコルセット
痛い坐骨神経に電気を流した後、軽く痛いとこをマッサージするだけの整骨院
腰や足だけを押してほぐすリラクゼーションマッサージ
痛い坐骨神経に湿布や痛み止めの薬・注射をする整形外科
痛い坐骨神経への外科的手術
これらの方法で、確かに一時的に坐骨神経痛の症状が緩和する場合もあります。
しかし、その効果は短期間で消えてしまうことがほとんど。また、逆に痛みを悪化させてしまうケースさえ見られます。
あなたはそのような「その場しのぎ」の施術で良いのでしょうか？
当院、整体サロンtrustmeでは、単に痛みを一時的に和らげるだけの施術は行いません。私たちが多くの坐骨神経痛の方を改善に導いてきた理由は、とてもシンプルです。
それは、施術を行う前に、「お客様ごとに、痛みの本当の原因を的確に特定する」ことに重点を置いているからです。
「痛みの本当の原因」を見極めることこそが、坐骨神経痛施術の核心です。
根本的な原因に対して適切に施術を行わなければ、確かな改善にはつながりません。
坐骨神経痛を改善するためには、どの部位にアプローチすべきか、またその施術をどの程度の期間続けるべきか
これらの施術計画は、すべて痛みの根本原因を正確に見極めた上で立てられます。
坐骨神経痛を改善する際、痛みが腰にあるからといって、腰だけを施術するのではないです。
「本当の原因」を特定し、それに基づいた施術を行うことが重要です。
しかし、この基本的な考え方を理解していない施術家が多いのが現状です。だからこそ、あなたの坐骨神経痛がこれまで根本的に改善しなかったのです。
坐骨神経痛の症状について |
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて走る神経、坐骨神経に過度な負担がかかることにより、痛みや痺れが起こっている状態です。
当院に来られるお客様の中には、次のような症状や悩みを抱えた方が多くいらっしゃいます
腰から足にかけて痛みや痺れがあり、腰の痛みを併発している。
座り仕事、立ち仕事はもちろん、デスクワークや運転でも痛みが増してくる
病院では、「骨には異常なし、坐骨神経痛です」と言われたが、はっきりした原因はわからない。
病院、接骨院、整体、マッサージなどいろいろと通ってみたが、少しも良くならない。
「この坐骨神経痛とは一生の付き合いなのかな」
しかし、諦めてしまっては何も解決しません。むしろ、
湿布や痛み止めの注射で坐骨神経痛を誤魔化すような生活が続いていく。
定期的に坐骨神経痛のせいで仕事や趣味も思いっきりすることができない。
友達や家族、同僚、上司はこの痛みを理解してくれない…
こんな不安や辛さを抱えながら、日々をお過ごしかと思います。
私がここでお伝えしたいことはただ一つです。
「坐骨神経痛の本当の原因は、痺れのある坐骨神経にはない」ということ。
坐骨神経が痛い、その原因が「坐骨神経そのもの」にあると考えると、根本的な改善にはつながりません。
だからこそ、あなたの坐骨神経痛は根本改善されなかったのです。
坐骨神経痛の原因とは |
では坐骨神経痛の本当の原因とは？
それは坐骨神経が通る股関節や胸椎に起因することがほとんどです。
当院では「運動連鎖」という理論を基に施術を行っています。
運動連鎖とは、人間の身体の動きは全て連動しており、全身の筋肉や関節が協調して機能することでスムーズに動けるという考え方です。
この連鎖が乱れると、一部の箇所に過度な負担がかかり、痛みが発生します。
逆にこの運動連鎖がスムーズに機能すれば痛みは起こらないということです。
坐骨神経痛のお客様の症状として多いのが、
歩き仕事や立ち仕事が続くと、お尻から足にかけて痛みや痺れが出てくる…
デスクワークや運転も続くと、お尻と足の痛みや痺れが増してくる…
酷くなると、お尻や足だけではなく、腰の痛みも出てきて動けなくなる…
これらは、坐骨神経そのものが原因ではなく、筋肉や関節の負担が偏ることで結果的に坐骨神経に痛みが出ている状態です。
坐骨神経痛で悩む方の多くが、股関節や胸椎（背中）周りの筋肉が硬く緊張していて、関節の柔軟性が低下しています。
その状態で仕事の動作、普段の生活で股関節や胸椎（背中）がうまく働かずに坐骨神経に荷度な負担がかかることになります。
その結果、坐骨神経に痛みや痺れが発生し、慢性的な状態となっていきます。
当院ではこのように改善します |
先ほどご説明した、運動連鎖をスムーズに機能させる必要があります。
そのために行なっていくことが３つあります。
検査
施術
セルフケア指導
この３つです。
まずは坐骨神経痛の根本原因である、股関節、胸椎（背中）周りの動き、筋肉の硬さをチェックし、
股関節、胸椎（背中）のどの動きが悪いか？どの筋肉が硬いか？
お客様それぞれの身体の状態を検査していきます。
その後、股関節、胸椎（背中）の動きを悪くしている硬さ、緊張をとる施術を行います。
当院では筋肉の表面ではなく深い硬さ、深層の緊張を取り除くための施術をしていきます。
痛い場所の硬さを取るのではなく、痛みの原因の硬さを取る。
さらに、痛みをその場で取るだけで終わりではありません。
痛みをとった後はお客様でその状態を維持できるように、お客様自身でできるセルフケア指導を行います。
腰痛の根本原因である股関節、胸椎（背中）周りの関節や筋肉の硬さを改善する、ストレッチやエクササイズなどのセルフケア指導。
そして、腰と股関節、胸椎、肩甲骨の動き、連動を良くする、運動連鎖をスムーズに機能させるための姿勢指導を行います。
その結果、痛みをその場で改善するのはもちろん、痛みが出ない身体作りを実現できるということです。
坐骨神経痛をその場しのぎではなく、根本から改善する。
当院でぜひ、その一歩を踏み出していただければと思います。
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