変形性腰椎症
- trustmejiyugaoka
- 2024年12月28日
- 読了時間: 4分
更新日:1 日前
他で良くならない症状も
当院なら根本改善
することができます
症状についての説明&原因 |

変形性腰椎症とは、
背骨の腰の部分、腰椎の加齢変化で背骨が変形したり、骨棘と呼ばれる骨の棘ができている状態です。
変形が進行すると、腰椎すべり症や腰部脊柱管狭窄症に移行することもあります。
ただ、変形性腰椎症はレントゲン上で異常があっても、手術の必要性がなければ、湿布や痛み止めだけ、様子をみる、という処置で終わってしまうことがほとんどです。
かと言って、腰に対して電気やマッサージをしても、
その場しのぎで、痛みはすぐに戻ってきます。
もしくは、腰に対してむやみにマッサージなどの刺激を入れると、
痛みがかえって増してしまうこともあります。
変形性腰椎症に対して湿布や痛み止め、電気やマッサージ、
即ち、「根本的な原因」を無視して、その場しのぎにしておくと、
痛みや変形が進行し、腰椎すべり症や腰部脊柱管狭窄症となり、
痛みで歩けない状態となってしまいます。
私があなたにこの場でお伝えしたいこと、
それは「変形性腰椎症の根本原因は腰にはない」ということです。
腰が変形している、原因は「変形がある腰」にある。
そう考えるからこそ、あなたの変形性腰椎症は根本改善されてこなかったのです。
では変形性腰椎症の本当の原因とは?
それは普段の姿勢の問題、猫背や反り腰である場合がほとんどです。
当院では運動連鎖という理論に基づいて施術を行なっています。
運動連鎖とは、人間の身体の動きは全て繋がっている、連動しているという考え方です。
身体が動く際は全身の筋肉や関節がうまく連動しており、この運動連鎖がスムーズに機能すれば痛みは起こらないということです。
変形性腰椎症の方の多くが、
普段の姿勢が猫背や反り腰であり、
猫背になると背中から腰まで丸くなる姿勢、
反り腰になると腰が必要以上に反り返った姿勢になります。
背骨の腰の部分、腰椎は生理的湾曲と言って、
身体を横から見るとわずかに前湾、前に湾曲しているのが正常な状態です。
ですが、普段の姿勢が猫背や反り腰になると、
腰椎に常に必要以上な負担がかかり、それが長期間続くと、
腰椎の変形、腰の痛み発生することになるのです。
「変形性腰椎症の根本原因は痛い腰にはない」
本当の原因は普段の姿勢が猫背や反り腰であるため、腰椎に過度な負担がかかる、
運動連鎖がスムーズに機能していないということです。
痛い腰に湿布をしたり、電気やマッサージをしてもその場しのぎである、その理由がここにあります。
当院ではこのように改善します |

ではその根本原因をどう改善していくのか?
先ほどご説明した、運動連鎖をスムーズに機能させる必要があります。
そのために行なっていくことが3つあります。
それは、
1.検査
2.施術
3.セルフケア指導
この3つです。
まずは変形性腰椎症の根本原因である、普段の姿勢の問題、猫背と反り腰の状態、
周りの関節の動き、筋肉の硬さをチェックし、どの関節の動きが悪いか?
どの筋肉が硬いか?お客様それぞれの身体の状態を検査していきます。
その後、猫背、反り腰の状態を作っている筋肉の硬さ、緊張をとる施術を行います。
当院では筋肉の表面ではなく深い硬さ、深層の緊張を取り除くための施術をしていきます。
痛い場所の硬さを取るのではなく、痛みの原因の硬さを取る。
さらに、痛みをその場で取るだけで終わりではありません。
痛みをとった後はお客様でその状態を維持できるように、お客様自身でできるセルフケア指導を行います。
変形性腰椎症の根本原因である猫背、反り腰を改善する、ストレッチやエクササイズなどのセルフケア指導。
そして、猫背、反り腰を再発させない、運動連鎖をスムーズに機能させるための姿勢指導を行います。
その結果、痛みをその場で改善するのはもちろん、痛みが出ない身体作りを実現できるということです。
変形性腰椎症をその場しのぎではなく、根本から改善する。
当院でぜひ、その一歩を踏み出していただければと思います。


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